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 日本百選・日本百名を巡る旅日記

池田町のマンホールと八坂の棚田

巡った日本百選・日本百名

・池田町のマンホール(デザインマンホール百選)
・重太郎の棚田(日本の棚田百選)

行った日 2018年7月21日(土) 晴れ時々曇り

山登りから百選巡りへ

ずっと山に登って遊んできましたが、2017年の年末あたりから膝が悪くなっちゃいました。医者に行くと、半月板が悪くなっているとのこと。しばらく山はお休みです。しかし、膝が痛いといっても平地は普通に歩けます。で、考えたのが日本百選や日本百○○巡り。いろいろ調べてみると、日本百選とか世の中にたくさんあるんですね~。その中から自分の趣向に合うものをピックアップ。観光を兼ねながら回ってみることにしましょう。

で、記念すべき第一弾が7月21日の池田町のデザインマンホールと八坂の重太郎の棚田。

思い立ってまだ数日。よくわからないことだらけで、方向性も定まらない中ですが、とりあえず行ってみましょう!行ってみれば色んなものが見えてくるんじゃないかと。まずは近場からなので、具合悪くてもやり直しが効きますし…

池田町のデザインマンホール

最初のミッションは池田町のマンホール。池田町はテルテル坊主で売り出してる街。マンホールの柄もテルテル坊主のようです。通常は鉄の色なのですが、中にはカラーのマンホールがあるようで、それを探し当てるのが楽しみのようです。やみくもに歩いてても発見できなさそう。事前のリサーチは欠かせない感じです。

池田町のカラーマンホールは道の駅のバス停付近にあるのはネットで調査済み。すぐにみつかりました。その隣は鉄の色でした。池田には他にもカラーマンホールはあるんだろうか…?あるとして、何枚くらいあるんだろうか…?種類は一種類だけ…?等々、疑問はたくさんです。

マンホールは各自治体で独自のデザインがあるのかな?日本にいくつ自治体があるか知りませんが、数あるデザインの中から100を選ぶのは大変というか、難しかっただろうなと推測します。選定においての基準とかあったんでしょうね。こんなことも含めながら、少しずつ勉強していきたいと思います。


池田町デザインマンホールカラー版


モノクロ版


道の駅のバス停の真ん前にありました

池田の道の駅 道の駅にあった『てるてる坊主地蔵尊』

重太郎の棚田 大町市八坂

次に目指すは大町市八坂にある『重太郎の棚田』。棚田もしっかりリサーチしとかないと、場所を特定するのが難しそう。有名なところは案内板等ありそうですが、ここ重太郎の棚田は一切ありませんでした。ホントにここかいな…って感じで。道は狭いし、駐車場なんてないところも多そう。写真映えする角度とかありそうだから、邪魔にならない場所に停めて歩く…が基本になりそうだな。

棚田百選の第一号となった重太郎の棚田ですが、これで日本百選なのか…が率直な感想。田舎の山村という雰囲気はあったけど、もっと良さそうな棚田なんて他にもたくさんありそう。百選を選ぶ基準なんかも知りたいところです。

あと、棚田は季節によっても大きく雰囲気が変わってくるだろうなあ…。春の水を張ったばかりの時期、秋の収穫の時期が良さそう。緑の稲がボーボーに生える今が一番季節的に悪そうな…


重太郎の棚田を中間から


下まで下りてみました


最後に上から見下ろします

覚音寺(重要文化財)、金熊温泉

本日の予定終了ということで温泉へ。八坂の金熊温泉です。駐車場に車を停めると、向かいに観光案内版が。覚音寺の重要文化財『千手観音』…がT世さんの目に入ります。てことで、行ってみることに。

狭くて手入れされていない道を進んでいくと、これまたあまり手入れされていない覚音寺に着きました。住職はいそうだけど、寺も周囲も放置されてる感じでした。千手観音は本堂の外からのぞき見する形で。頼めば見させてくれそうでしたが、お願いするのもはばかられる雰囲気でした。


覚音寺

再び金熊温泉に戻って汗を流します。薬師の湯も考えたけど、空いてそうなのでここにしました。案の定空いてました。座敷は12畳と狭いけど、何しろ客が少なくて余裕。相撲の14日目を見てから帰ろうとも思ってましたが、さすがに時間がありすぎるので帰ります。

池田のツルヤに立ち寄りました。ここで御嶽海が優勝する瞬間を見ました。白鵬、鶴竜、栃ノ心がいない場所で、物足りなさはありますが優勝はすごいな。大関の豪栄道と高安が弱すぎる…。これで来場所は大関取りの場所に。どうなるか楽しみ。